子宮頸がんでの手術。
女性ですから、術後の傷跡がどんな風になるのか心配ですよね?
ましてや広汎子宮全摘手術やリンパ節まで取るとなると、傷の大きさも気になります。
今回は広汎子宮全摘手術を受けた私の傷跡が今どうなっているか、また術後はどんな風にケアしていたかなどをお伝えしていきます。
トラブルなく、なるべくキレイな傷跡にするにはどうしたらいいのか、も調べてみたので参考にしてください。
手術の傷跡は25cm以上!今どうなってる?
私は子宮頸がんと診断され広汎子宮全摘手術をしたのですが、手術してみたら思ったより進行していて、傍大動脈リンパ節まで転移があり、想定より多く開腹したんですよね。
なので傷跡は、胸のすぐ下から下腹部まで25cm以上あります。
手術後、傷跡の処置をしている主治医が「我ながらいっぱい切ったな~…」とボソッと言ったのを覚えています^^;
初めて傷跡を見た時は赤々としていたし、こんなんじゃもう温泉も行けないかな、みんなビックリしちゃうよな…なんてショックでした。
でも11年が経った今、傷跡はこんな感じでだいぶ目立たなくなりました!
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今は、温泉に行ってもタオルで隠さなくても平気になりました。
「みんなこんな感じなのかな」と思っていましたが、インスタで他の方の傷を見たり、フォロワーさんから「キレイですね!私は赤くなってしまいました」なんて話も聞いたので、キレイに回復した方なんじゃないかと思います。
術後の傷跡のケアはスキントンテープでした
比較的キレイに術後の傷跡が治った私ですが、やっていたケアは病院から指示があったスキントンテープを貼ることだけ。
でもこのテープの貼替えが結構めんどくさかったりして、途中でやめちゃう人も多いんですよね。
記憶は定かではないのですが、私は半年くらいはちゃんと続けて貼ってたんじゃないかな~。
たぶん仕事復帰するまでは時間があったので、続けられたかなと思います。
3cmくらいずつ切って貼っていくので、結構時間もかかるんですよね^^;
このテープの貼り方については病院から指導があると思いますが、分かりやすいサイトがあったので参考までに貼っておきますね。
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独立行政法人国立病院機構埼玉病院 形成外科
トラブルのないキレイな傷跡にするために
手術の傷跡はいくらキレイだったとしても、放っておくと汚い傷跡になってしまったり、ケロイドになってしまうそうです。
傷に力がかかると悪化するため、スキントンテープなどのテープによって傷の保護・固定をして、乾燥や摩擦から守る必要があります。
面倒でもテープを貼るのを継続しましょう。
詳しくは参照したサイトを載せておくので、見てみてください。
(参照サイト:日本医科大学武蔵小杉病院 形成外科)
また、傷を清潔に保つことも重要とのこと!
汗や老廃物などの汚れが傷の周囲にたまると感染症の原因となり、かえって傷の治りを悪くしてしまうそうなので、傷に触れるのを怖がらずにしっかり洗いましょう。
石けんやボディソープをしっかりと泡立てて傷の上に乗せ、やさしくなでるだけでも汚れはかなり落とせるそうですし、手術時に貼られた医療用テープの上から洗っても問題ないそうです。
私も術後、一部分だけしばらくジクジクして治りが悪いところがありましたが、今はそこも他の部分と同じように目立たなくなっています。
子宮全摘の傷跡について まとめ
がんと診断され心も傷ついている中、せめて傷跡はトラブルなくキレイになってほしいものです。
・テープの保護をしっかり続ける
・傷跡の清潔を保つ
これら2つが大事だそうです。
まずは自分のかかっている病院からの指示通りにしっかりケアをして、あわせてこの記事で載せたサイトも参考にしてみてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
私の経験が一人でも多くの方の役に立てば嬉しいです!
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