子宮頸がんの原因は性行為によるウィルスの感染と言われています。
この事から子宮頸がんになった、と周りに言うと「性行為経験が多いと思われるんじゃないか?」と心配する人も多いようです。
ちなみに私はそんな事全然思ってなかったので、この偏見によるストレスはありませんでした。
子宮頸がんになった原因は性行為以外のところにもあります!
この記事では、子宮頸がんの原因について調べた事や自分の経験談を書いていきます。
原因や偏見について悩んでしまってる人が、少し目線を変えて前を向けるといいな、と思います。
子宮頸がんの原因はありふれたウィルス
子宮頸がんのほとんどは、ヒトパピローマウィルス(HPV)というウィルスの感染が原因と言われています。
ここでは詳細は割愛しますが、詳しくはこちらをご参照ください↓
公益社団法人 日本産科婦人科学会HP
このウィルス自体は、男性も女性も感染するウィルスでありふれたものだそうですが、このウィルスが性行為により感染する事から、子宮頸がん=性行為というイメージがあるのだと思います。
私も自分が子宮頸がんになった時、性行為により感染するウィルスが原因になるという事実を知りましたが、「ありふれたウィルスで、性行為経験のある人なら誰でもかかる可能性があるもの」と理解したので「水ぼうそうのウィルスとか、そんなものと同じだな」とそんなに気になりませんでした。
でも、先日ブログのフォロワーさんとの座談会でお話させてもらった時、「やっぱり子宮頸がんってそういうイメージがあって、周りに言いづらかった」って言ってる方がいらっしゃって。
がんになったってだけでも辛いのに、そういう偏見に二重で苦しむ人がいるんだなと感じました。
実際に周りがどう思ってたかは分かりませんが、少なくとも私はそんな風に言われた事もなかったし、自分も思っていなかったので、その点では悩まなくて済んだと言えます。
同じ経験を持つ者同士が集まる気軽な会です。
気になる方は公式LINEに登録して「座談会気になる!」と送ってくださいね^^
🔽 🔽 🔽
『ちーママLINE』はこちらから
問題なのはウィルス感染自体ではなくて免疫力の低下!
そんなありふれたウィルスなのに、なぜ子宮頸がんになってしまう人とならない人がいるのでしょうか?
それが『免疫力』の差なんです。
HPVウィルスに感染しても90%の人は、免疫の力でウィルスが自然に排除されるのですが、10%の人は感染が持続してしまい、数年以上をかけて子宮頸がんに進行するんだそうです。
この免疫力を落としてしまう原因には、様々な生活習慣が関わっていると言われていますが、その中で「心理的ストレス」も大きな要因となってきます。
私が子宮頸がんになったのも、初めての育児と仕事の両立で知らないうちにストレスが蓄積されていたからだと思うんですよね…
その頃の生活について書いた記事はコチラから↓
なので、がんにならないようにストレスをためないのはもちろんのこと、がんになってしまったら再発や転移をさせないためにも、なるべくストレスを取り除いていかなければいけないと思うんです。
偏見によるストレスを減らす方法
ウィルス感染とストレスによる免疫力の低下により、子宮頸がんになってしまった現実…
この現実と向き合っていく上で、子宮頸がんに関する偏見まで気にしていたら新たなストレスを抱える事になってしまいます(T_T)
それよりも大事な事は、免疫力を下げてしまう「ストレス要因」を減らすことです。
それに注力しましょう!
そうは言っても「どうしても周りの目が気になる!」という人は、以下を実践してみてください。
子宮頸がんの原因は性行為以外にもある!のまとめ
「やりすぎだから子宮頸がんになったんでしょ?」みたいな、良く分かっていない人の変な偏見を気にして、さらに免疫力を低下させるようなことはしないようにしましょう!というお話でした。
変えられるのは、未来だけ!
そして未来を変えるのは、今この瞬間からの自分の行動です。がんになってしまった原因を検索し続けてストレスを溜めたり、過去を悔やむよりも、今からどういう未来を掴んでいくかって方向に目を向けて、行動を変えられたらいいな、と思います。
私の経験が一人でも多くの方の役に立てば嬉しいです!
また、記事に対するコメントや感想など
送って頂けたら泣いて喜びます✨
🔽 🔽 🔽
『ちーママLINE』はこちらから
コメント